坐骨神経痛・腰痛のストレッチ|おしりや股関節の硬さをとり、健康体へ!
今回紹介するのは、少し複雑なストレッチですが、インストラクター自身が実演しながら説明してくれますので安心です。
どれくらい伸ばすのか床と体の密着部分も、しっかりとわかりますので細かい部分が気になる方、初心者の方にも優しいストレッチ動画です。
この記事の目次
梨状筋ストレッチ
概要
■ストレッチ部位 ・大殿筋・股関節・肩関節・ワキ
■タイミング スポーツ後、入浴後、寝る前
■概要 スポーツ後、入浴後、寝る前などに行うおしりの筋肉、股関節、肩関節のストレッチ体操です。
■骨盤体操の目的 共通 ・・・ 全身の柔軟性向上、腰痛予防、肩こり解消
■ポイント
・常に片方の股関節は曲げたまま
・腰が浮かないように、床にフィットさせる
・股関節は出来る範囲で曲げる
■実践回数 左右5セット程度
やり方
STEP① マットなどを敷いた床に寝転がります。
STEP② 片足を反対の膝の上に置き両脚を持ち上げて、置いていない方の膝に両手をかける。
STEP③ 少しずつ膝を自分の方へと引き上げていき、膝に乗せていた足を反対側の手で持つ。
STEP④ 立てていた脚は床に伸ばし、曲げていた足も曲げたままゆっくりと床へ下ろします。
STEP⑤ 足を持っていない手は上に伸ばし、一緒に体全体も伸ばしましょう。
おしりや股関節、脇から下のラインが伸びたら効いている証拠ですよ。
やってみた感想
実際にやってみると、お尻の筋肉だけでなく姿勢を正すので背中もすっと伸びました。
場所を選ばずどこでもできますので、寝る前のストレッチにはちょうど良いでしょう。
ただし、傷みがいつもよりも酷いときなどは無理せずに動画を見ながら自分の出来る範囲 で行ってください。
スポーツインストラクターからのアドバイス
腰痛に効果のあるストレッチの多くは、回数を多くやりすぎないことがポイントです。
ストレッチでも、痛みの度合いによっては傷みがひどくなったり、思っている以上に腰に負担がかかってしまうことがあります。
回数は10回に満たない回数でも十分でしょう。
反動をつけたり息を止めたりして行わず、ゆっくりと行ってください。
腰痛持ちの方のストレッチは特に、痛みのない気持ちの良い範囲の動きをすることが大事なのです。
【腰痛、坐骨神経痛・関連ページ】
体験談|腰痛、ぎっくり腰は放っておくと坐骨神経痛になってしまう?
自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」
これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。
多数の体験談がございます。併せてご覧ください。