坐骨神経痛×ヨガ|牛のポーズで坐骨周りの筋肉をほぐしてあげよう!
坐骨神経痛などの足腰の症状でお悩みの方にオススメしたいのが「ヨガ」です。ゆったりとした動作に呼吸を合わせて行えば、心身共にリラックスでき、終わった後とてもスッキリします。
好きな音楽をかけながらポーズをとり、自分の世界に入ると日常の嫌なことも忘れることができ、ストレスも発散できます。女性の間でヨガがブームなのもうなずけます。
さて、今回ご紹介させていただく動画は、インストラクターの先生が何度も牛のポーズをとってくれていますので、初心者の方でも理解しやすく安心して取り組めます。また、後ろで手を組むときなど、後ろからの動画もあるので、360度どうなっているのか確認することも出来ます。
それぞれの痛みの段階に合わせて、「これくらいずつ」というストレッチの段階も実演してくれているのでとてもわかりやすいです。ぜひ一度ご覧ください。
この記事の目次
牛のポーズストレッチで坐骨周りの筋肉をほぐす!
概要
■ストレッチ部位
・ 腰
■タイミング
スポーツ前、入浴後、寝る前など
■概要
スポーツ前、入浴後、寝る前などに行う腰周りの筋肉の体操です。
■骨盤体操の目的
共通 ・・・肩こり改善、腕の引き締め、背中・おしりの筋肉をほぐす
■ポイント
・下に置く膝はしっかり顔の真ん中に置く
・腰周りが痛いようなら上に組む脚を
・おしりの伸びを感じながら行う
■実践回数
1セット左右2~3回程度
やり方
STEP① マットなどを敷いた床に座ります。
STEP② どちらかの膝の頭が正面になるように脚を曲げて、もう片方の膝を下に曲げた膝に合わせるようにして脚を組みます。
STEP③ 右手を上から左手を下から(左右どちらでも可)背中で手を組みます。
STEP④ 出来るならば、最後に脚を組んだまま、肘を床につけるように前のめりになります。(これはマリモのポーズ)
(ポイント)きついようならば無理せずに行いましょう。
やってみた感想
腰痛がなくとも、左右の膝を正面に合わせただけでおしりから腿の裏にかけて、伸びる感覚が大きかったです。腰痛がひどい方は、少し痛いくらいかもしれません。
動画でもあったように、「膝を合わせるのが痛い」という方は、自分が大丈夫なところまで上に乗せた脚をずらしましょう。
スポーツインストラクターからのアドバイス
いかがでしたか?
ストレッチは、自分の体の硬さに合わせて行う運動です。ですので、体が慣れてきて柔らかくならないうちは「痛い」と感じてしまうかもしれません。その時はすぐに痛みのない範囲まで調整しましょう。
「痛い」というのと「効いている」というのは違います。無理に行うと、腰の筋肉や関節に負担をかけて、痛みが悪化してしまうケースもあります。
自分の出来る範囲をまずは知り、しばらくはその範囲内で行うことをおすすめします。継続して行うと体もほぐれてきますので、自然と範囲は広がるはずです。
ご自身の体と相談しながら、無理のない程度、心地いいと感じる程度を探し実践してみるといいでしょう。
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自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」
これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。
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