坐骨神経痛と骨盤のズレ 簡単な歪みチェックと骨盤矯正グッズのご紹介
坐骨神経痛は、骨盤の歪みからも大きな影響を受けます。坐骨神経痛は、腰やお尻、太もも、ふくらはぎ、すねなどの痛みやしびれが症状として現れます。
つまり、骨盤が歪んでいる・ズレていると、いろんなところに痛みが出てくるのです。たとえば、膝の痛みです。痛みだけではなく「膝が重い」「膝がうまく曲げられない」「歩いたり運動したりするのに支障が出る」など、さまざまなトラブルが発生するのです。
また、骨盤のズレや歪みで、股関節に痛みが出てくることもあるそうです。
この記事の目次
骨盤の歪みのチェック方法とは?
自分の骨盤が歪んでいるのかをチェックするには、いろいろな方法があります。ここでは、簡単に試せるものをご紹介しましょう。自宅やオフィスでもできる、とっておきのチェック方法です。
①足踏みしてチェック
広い場所で立ち、自分の立っている場所にマスキングテープなどで印をつけましょう。そして、目を閉じてその場で30回ほど足踏みをします。そして、その後に目を開けましょう。最初に立っていた場所から、30センチ以上ズレていた場合には、骨盤が歪んでいる可能性があるそうです。立ち位置が前にズレたなら骨盤も前に、後ろにズレたなら骨盤も後ろにズレている可能性があります。
ただし、このチェック法を試す時には、必ず安全な場所・広い場所でやるようにしましょう。他の人とぶつかる、もしくは転ばないようにするためにも、自宅のリビングなど、家族や友人が見守ってくれる場所でやるようにしてもいいかもしれません。
②足の長さでチェック
両足を前に伸ばして床に座り、やや斜め後ろに両手をつきます。そしてそのまま、足を床につけたまま揺らします。この時、かかとの位置は左右同じでしょうか?
ここでかかとがズレているようなら、骨盤がズレている可能性大です。
③腰骨の位置でチェック
両腰骨の横に、両手の人差し指を添えてみます。この時に、高さが左右で違うようなら、骨盤が歪んでいるそうです。
どれも、簡単にできますね!年配の人でも、腰や膝が悪い人でもすぐにチャレンジできます。
骨盤矯正グッズにはどんな種類がある?
骨盤矯正のグッズには、さまざまなものがあります。ガードルのようになっているものから、ベルトやサポーター、クッションなどもあります。普段から身に着けて生活したい人には骨盤矯正用のガードルやベルトを、座り仕事が長い人はクッションを使用することをおすすめします。
特に、クッションは仕事中や移動中にも使用したいアイテムです。骨盤矯正用のクッションは、座布団のように上に座って使用します。座るだけで、背筋も伸びて骨盤も安定しますので、負担がほとんどかかりません。
骨盤がズレる・歪むことで体調が安定しない、下半身太りになってしまうという悩みを持っている女性からも愛されているアイテムです。
骨盤矯正グッズの効果は?
骨盤矯正グッズは、正しい効果が得られるものもたくさん販売されています。ちゃんとしたアイテムを選んで使用すれば、坐骨神経痛は改善することでしょう。ただし、あまりにも安価なグッズには要注意。効果が高いアイテムを選び、坐骨神経痛を改善できるように心がけましょう。
まとめ
骨盤の歪みやズレは、坐骨神経痛をよりひどいものにしてしまうことがあります。坐骨神経とつながっている骨盤の位置を正常なものに戻して、その痛みを和らげるようにしましょう。まずは骨盤の位置が歪んでいないかをセルフチェックしてみましょう。
そのうえで、骨盤矯正グッズを試しながら、整体やカイロプラクティックなどで治療を受けてみて下さい。骨盤の位置を正しい位置に戻せば、日常生活を送るのも楽になりますし、女性は下半身太りからも解放されるでしょう。
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自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
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これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
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