腰痛、坐骨神経痛の方必見!2分で分かる正しい椅子の座り方
今回ご紹介するのは、腰痛や坐骨神経痛、ヘルニアなどの足腰の症状でお悩みの方にぜひ知っていただきたいイスの座り方についてです。
こちらの動画では、日常生活で出来る腰痛対策から、日常の中でやってしまいがちな間違った姿勢を教えてくれます。
2分で終わりますので、自分の椅子の座り方が間違っているか合っているのか確認してみるといいですね。
場所を選ばずどこでも実勢できますので、おすすめです。
この記事の目次
2分で分かる!腰痛を解消する椅子の座り方
出典:youtube
概要
■痛み解消部位
・ 腰
■タイミング
椅子などに座るとき
■概要
仕事中、自宅、外出先など背もたれのある椅子に座る場合
■骨盤体操の目的
共通 ・・・腰痛改善・防止、肩こり予防など
■ポイント
・耳、肩、骨盤は一直線上になるように座る
・腰は背もたれにつける
やり方
STEP① 椅子に座ったら頭が引っ張られるように感覚で背筋を伸ばす。(手は分かりやすくするために上げていますが、実践するときは上げなくても大丈夫です。)
STEP② 股関節からお辞儀をします。
STEP③ お辞儀をした体勢のまま、お尻を深く椅子につけます。
STEP④ 背もたれにくっついたら、背筋を伸ばす。
やってみた感想
ただ椅子に座ってからお尻を深く後ろに寄せるよりも、ぴったりとしたフィット感があります。
背もたれと腰の間に隙間があると、姿勢が悪くなってしまいがちですので、曲げてからすっとお尻を差し込むように入れることで隙間なく座れました。
NGな座り方
背中が丸まっていたり、背もたれにもたれかかりすぎているのは腰に負担がかかるので注意しましょう。
また、長時間のデスクワークの際は、1時間に1回5分程度歩いたり、ストレッチをすると1時間分の腰の負担がなくなるようです。
ですので、なるべくマメに立ち上がって休憩をしたり、軽い体操をするなどの習慣をつけるといいですよ。
スポーツインストラクターからのアドバイス
デスクワークの方には特に、実践してほしい座り方ですね。
残業が続いた日なんかは、眠る時間よりも仕事をしている時間の方が多いなんてことありますよね。
そんな人は、ストレッチももちろんですが、仕事をしている時間も有効に腰痛対策をしないと、いくらストレッチをしていても体への負担が解消されるスピードが追いつきません。
慣れるまでは、一回一回座るたびに面倒かもしれませんが、クセをつけてしまえば、10秒もかからずに終わります。
このたった10秒の腰痛をひどくさせないための予防策で、将来の腰痛のひどさが変わってしまう可能性も十分あります。
日常生活のちょっとした対策が、今以上にひどくなるはずだった未来を変えてくれるかもしれません。
継続して行って、椅子に座る際の習慣にしていきましょう。
【腰痛、坐骨神経痛・関連ページ】
坐骨神経痛・腰痛のストレッチ|おしりや股関節の硬さをとり、健康体へ!
自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」
これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。
多数の体験談がございます。併せてご覧ください。