体験談 女性編|腰の三大トラブル【腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛】
腰のトラブルといえば、腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛と言われているようです。みなさんも一度は経験したことがあるのではないしょうか?
はじめは時間が経てば治る場合が多いですが、放っておくとだんだん痛さがましてきて、病院や接骨院に行くことになりますよね。
さて、今回はそれらの症状に苦しんだ女性の体験談をご紹介いたします。ぜひ彼女たちの経験を参考にし、少しでも症状が軽減するよう心掛けましょう。
この記事の目次
赤ちゃんを抱っこしたまま、くしゃみをした瞬間グギッ!
■40代女性 イベント運営
腰のトラブルにはここ20年近く悩まされています。坐骨神経痛こそ経験したことはありませんが、腰痛持ちでぎっくり腰にもしばしばなってしまいます。
一番傷みがひどいのが、ぎっくり腰。初めてぎっくり腰になったのは、まだ子どもが赤ちゃんだった頃のことです。抱っこしたままでくしゃみをした途端、腰に激しい痛みを感じその場にしゃがみこんでしまいました。
その日は何とか過ごすことができたのですが、大変だったのは次の日の朝のでした。起き上がろうとしても、そのたびに襲ってくる痛みに動くことができないのです。隣で妙な唸り声をあげている私。驚いて起きた主人に抱き起してもらい、そのまま病院へ。痛みどめの注射を打ってもらったのを覚えています。
現在、重い荷物を運ぶことの多い仕事をしており、腰痛は職業病のようなものです。
ぎっくり腰にはならないように、しっかりしゃがんで膝を使って荷物をもつようにしています。
妊娠後期に坐骨神経痛なってしまいました
■30代 女性 主婦
坐骨神経痛になったときのことです。私の場合は、妊娠8ヶ月くらいのときになりました。あるとき、おしりの筋肉の一部分がつぱった症状が現れました。
最初は、腰痛かなと思いました。そして、軽い痛みで一日おいたら痛みも治まると思っていましたが、時間がたつにつれて、動く度に痛むので我慢できなくなりました。
整形外科に行ってっみてもらったところ、坐骨神経痛と言われました。妊娠後期の人もなることがあるようです。それは、いつもと違っておなかが大きくなり、よりおなかを突き出し、腰をそって歩くから腰やおしりに負担がかかり坐骨神経痛になったそうです。ぎっくり腰とも違うようです。
子供を産んだ後は坐骨神経痛の痛みはなくなると言われたのですが、今できることは、痛みを軽くするため、赤ちゃんに影響のない湿布を処方されました。
妊婦の方で坐骨神経痛になられた方は、一生続く物ではないので安心してください。
背伸びをしたら腰がピキッ!ぎっくり腰?坐骨神経痛?
■20代 女性 学生
年末のある朝、目覚めた時にふと背伸びをしたら腰にピキッと衝撃と共に強烈な痛みに襲われました。少し動かすと激痛でどうにも身動きが取れません。
スマホでぎっくり腰を検索してみました。坐骨神経痛とぎっくり腰は親戚のようなものだそうです。急性腰痛とも言われるようです。
「私はぎっくり腰か坐骨神経痛、どちらなのだろうか?」似たような症状なので分かりません。
腰椎や骨盤のズレから痛みが起こるのが坐骨神経痛で、ぎっくり腰は腰に疲労が溜まっている場合に急激な強い力が加わると起こるそうです。
年末で病院も開いていないので、しばらくは湿布を貼って安静にして、病院が開いてから受診しに行きました。おかげで、年末休みは寝てばかりの日々でした。(泣)
あとがき
いかがでしたか?
妊娠中や子供を抱っこしたときに「ピキッ!」とくることが多いようですね。
ぎっくり腰は気が緩んでいるときに急にやってきます。気が緩んでいる時、重いものを持った時、立ち上がった時になることが多いので注意が必要かもしれませんね。
やはり普段からストレッチや体操、運動をするように心がけて、なるべく体を柔らかくしておくことも大事でしょう。
そして、慢性腰痛や坐骨神経痛も普段から姿勢を正したり、運動やストレッチをして対策をしておくことも必要です。痛みがないときは大丈夫だと思ってしまいますが、悪化してからの日々は辛いです。
どの症状も「早期発見・早期治療」の原則に沿って、早めに改善をしていきましょう。
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自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」
これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。
多数の体験談がございます。併せてご覧ください。