自宅でできる坐骨神経痛のツボ押しケア!オススメグッズ6選のご紹介
坐骨神経痛のケアを自宅で行いたいという人は、グッズを活用することをおすすめします。最近では、安い値段で簡単に手に入れられるツボ押しグッズもたくさんありますので、坐骨神経痛に悩んでいる方は試してみる価値はあるでしょう。
さらに、専用グッズを購入しなくても、身近にあるものをツボ押しに使うことだってできるのです!これならば、「手に入らなくて困る」「高くて購入できない」ということもありません。ツボ押しグッズを使って、坐骨神経痛を和らげましょう!
この記事の目次
①ツボ押し棒
名前の通り、ツボを押すための棒です。「自分の握力ではツボを押すのが難しい」「爪が割れやすいので、指で押しにくい」という方も、ツボ押し棒を使えば楽に刺激できるでしょう。一般的なマッサージ棒は、坐骨神経痛以外のツボ押しにも使えるので、1本持っておいて損はありません。足ツボだけ刺激したい方は、足裏専用のマッサージスティックを購入することをおすすめします。
値段については、100円ショップで買えるものもありますし、数千円する高級なマッサージ棒も存在しますので、好みで選んでください。
②指圧器
ツボ押し棒はスティック状になっているものがほとんどですが、カーブ状になっていて、背中や肩、腰を刺激することが可能なのが指圧器です。押す強さを自分で調整でき、さらに、自分ひとりでもツボを刺激できるので、時間や場所を選ばずに坐骨神経痛のケアができます。こちらも100円ショップで購入できるものから、数千円する少し値の張るものまであります。
③足踏みマット
足裏が簡単に刺激できる足踏みマットは、健康が気になる人なら持っておきたいもののひとつです。上に乗って足踏みをするだけでツボが刺激できます。ただし、全身が凝っている人の場合には、痛みが強くて最初はなかなか乗れないこともありますので、気長に続ける必要があります。ただし、続ければ血行も良くなり、坐骨神経痛にも効くでしょう。小さいサイズのものは数千円で購入できますが、大きめのウォークマットは1万円近くかかることもあります。大きいマットは収納に困ったという意見もありますので、用途だけでなく、サイズも考慮して購入しましょう。
④ツボ専用クッション
ツボを刺激するようについている突起の上に寝そべり、刺激することができるクッションです。こちらも特別なテクニックはいりません。寝る前やお風呂上がりに、ごろりと寝っ転がるだけで大丈夫。全身の血行が良くなり、ツボも刺激されます。腰のツボを押したいけれど、自分ではなかなかうまく押せないという人には特におすすめです。
⑤ゴルフボール
意外にも使えるのが、ゴルフボールです!仰向けに寝て、体と床の間にゴルフボールを挟むだけで、簡易的にツボ押しできます。自分で余計な力を使わなくても刺激できるので、どんな年齢の人にもおすすめできるのが魅力です。ちなみに、テニスボールでも代用できたという意見がありましたので、お好きなサイズのほうで試してみて下さい。
⑥カッピング
鍼灸院で、坐骨神経痛の治療に使用されることがある『カッピング』。吸い玉とも言われていますが、このカッピングで、坐骨神経痛のツボを刺激することができるそうです。
使い方も簡単で、吸盤のようになっているカップをツボの箇所に置き、自分で吸い上げるだけ。ネット通販を使用すれば、2000円もしない値段で購入することもできるでしょう。ただし、慣れていないとうまく操作できないとされていますので、よく検討してから購入して下さい。
まとめ
坐骨神経痛に効くツボを押して、改善の方向に導くグッズはたくさんあります。しかし、グッズを使うだけでなく、筋肉を鍛えて健康な体を作ることも大事です。
坐骨神経痛に負けないためにも、内側から自分の肉体を変えることも忘れてはいけません。そうすれば、グッズから得られる効果もより高まることでしょう!ただし、人によっては相性もあるでしょうから、グッズを吟味することは忘れないようにして下さい。
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「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
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