坐骨神経痛改善にオススメ|無理せず背面全体を伸ばせるストレッチ
今回ご紹介するのは、体の背面に疲れを感じている方へ効果的なストレッチです。
体の背面には、私たちの体を支える大きな筋肉がたくさんあります。
肩や背中、腰の筋肉は固くなってしまうと痛みや故障の大きな原因となります。
日常動作や仕事のときに使う筋肉はとくに日々酷使されていますので、このストレッチで体の背面全てをほぐしてあげましょう。
この記事の目次
体が硬くても安心!無理せず背面全体を伸ばせるストレッチ
出典:youtube
概要
■ストレッチ部位
・ 体の背面全体
■タイミング
スポーツ前、入浴後、寝る前など
■概要
スポーツ前、入浴後、寝る前などに行う体の背面の体操です。
■骨盤体操の目的
共通 ・・・背面の柔軟性向上、腰痛予防、肩こり改善
■ポイント
・腰を反らしすぎないように気をつける
・ゆっくりと呼吸をする・傷みが出るような強さでは伸ばさない
1セット1分間を目安に行う
やり方
STEP① 高さ10cmほどの台などに足を乗せます。(※台はクッションや座布団でも可。写真にはありませんが、足元に置いてください。)
STEP② 両手を壁につき脚の裏が伸びているのを感じます
STEP③ この状態に慣れてきたら、壁と足を乗せる台の距離を広げて壁に手をつきます
STEP④ 少しお尻を突き出すようにしてお尻から足首にかけて伸びているのを感じる
少しずつ壁との距離を伸ばしていくとより体が伸びます。
やってみた感想
とくに何かをするわけではく、動きのないストレッチなのですが、固まった下半身と背中が伸びて気持ち良いです。
出来るとわかっていても、最初から立ち位置を広げずに、少しずつ壁との距離を広げることで、体が徐々に慣れてきました。
台の高さが大きくなると、より脚裏が伸びますが、バランスがとりづらくなるのでまずは10cmほどの低い高さのもので行うと良いですね。
スポーツインストラクターからのアドバイス
両手を壁について、腰を伸ばすときに、腰を反り過ぎないように注意しましょう。
とくに、腰痛がひどい方などはあまり長い時間伸ばしすぎると、かえって腰に違和感や痛みが生じる場合があります。
ストレッチの目安は1分間ですが、違和感をおぼえたらすぐに止めましょう。
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自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」
これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。
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