坐骨神経痛に負けない!腰が伸びて気持ちの良い足組体操ストレッチ
今回ご紹介させていただく動画は、座って行うことが出来る足組み体操ストレッチになります。
解説とは別に補助的説明をしてくれる先生と、モデルさんとの3名で解説された動画ですので、非常にわかりやすいです。
もちろん一人でも出来ますが、可能であれば補助してくれる人がいれば、より深く腰が伸びて気持ちの良いストレッチですよ。
この記事の目次
坐骨神経痛に負けない!足組み体操
出典:youtube
概要
■ストレッチ部位
・ 腰
■タイミング
スポーツ前、運転前後、寝る前など
■概要
スポーツ前、運転前後、寝る前などに行う腰周りの体操です。
■骨盤体操の目的
共通 ・・・腰痛予防、しびれ緩和、腰周りの柔軟性向上
■ポイント
・痛みを感じても続ける(ひどい痛みの場合は控えましょう)
・より深く足を組むことによって、腰の筋肉が伸びる
・10秒経過したら少し休んでから次のセットへ
■実践回数
10秒を3セット
やり方
STEP① マットなどを敷いた床に座ります(ベッドでも可)
STEP② 痛みが強い方の脚を、痛みが強くない方の脚にクロスするように乗せます
STEP③ 膝を曲げないように脚を組みます
STEP④ 痛みが強い方の骨盤を手で押さえます
STEP⑤ 反対の手で組み乗せた膝を、より深くクロスさせる
STEP⑥ 痛みが出ても10秒キープ
やってみた感想
しっかりと骨盤を押さえていないと、深く足を組む時に体の軸がぶれそうになります。
体の軸がぶれてしまうと、歪んだ状態のままストレッチをしていることになりますので、姿勢は真っ直ぐのまま行うように気をつけながら行うと良いと思います。
スポーツインストラクターからのアドバイス
このストレッチは痛みを感じても続けることが前提となっています。
ですので、このストレッチを行って痛みが出ても、心配しないで下さいね。
このストレッチだけでなく、腰痛持ちの方が運動を始めると必ずといっていいほど痛みが出ます。
それは決して悪いことだけではなく、体をしっかりと動かせたという証拠でもあるんです。
固まっていた筋肉が急に動かされて驚いてしまっているんです。
ですから、体を動かして痛みが出ても神経質にならずに、「どうしよう…」ではなく、「ちゃんと動かせたからだ!」と思うように気持ちを切り替えることも大切ですよ。
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坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
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これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
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