坐骨神経痛ケア|足腰のしびれや痛みにも効果的な10秒ストレッチ
今回ご紹介するストレッチは、腰の痛みやしびれをお持ちの方でも無理せずに行うことができます。
というのも、実際にストレッチを教えて下さる先生が、実際に過去坐骨神経痛に悩まされた経験を持っています。実際に経験したからこそ、痛みやしびれがあっても動かせるトレッチなのだという説得力がありますよ。
痛みがひどいときは、無理して動かす必要はないですが、痛みが和らいできたときは体を軽く動かすチャンスですので、同じ痛みを繰り返さない体を作っていきましょう。
この記事の目次
しびれや痛みにも効果的な10秒ストレッチ
出典:youtube
概要
■ストレッチ部位
・ 腰
■タイミング
スポーツ前、入浴後、寝る前など
■概要
スポーツ前、入浴後、寝る前などに行う腰周りの体操です。
■骨盤体操の目的
共通 ・・・腰痛予防、しびれ緩和、腰周りの柔軟性向上
■ポイント
・腰からもおしりにかけて伸びを感じながら行う
・頭や首に力は入れない
■実践回数
10秒間を3セット
やり方
STEP① マットなどを敷いた床に仰向けに寝転がります
STEP② 両膝を胸の方に引き寄せたら、また戻す
STEP③ さらに両手で膝を抱えて、より深く引き寄せる
やってみた感想
床に腰を真っ直ぐに落としているので、腰への負担はとても少ないストレッチでしょう。
痛みを感じなければ、膝を外側に広げて胸に引き寄せると、より気持ち良いですよ。
床に寝転がるときに、背骨が痛む方は、少し厚めのマットやお布団を敷いて行うと衝撃が和らぎます。
スポーツインストラクターからのアドバイス
傷みやしびれがあるときは、どうしても安静にしてしまいます。
もちろん、痛みやしびれの具合がひどいときは安静にしなければなりません。
しかし、痛みやしびれにも周期があります。
すごく痛い時・少し痛いとき・痛いけどなんとか動かせるとき、みなさんは今どの時期にあてはまりますか?
すごく痛い時をのぞく、他の痛みの段階のときは安静にしているよりも痛みのない範囲で体を動かすことがとても大切なんです。
体を動かさなければ、筋肉や関節はどんどん硬くなってしまい、痛みに拍車をかけます。
痛みが良くなるように待っている「安静」の時間が、より痛みをひどくする時間にならないように、自分の痛みの段階に合ったストレッチを行いましょう。
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自分でできる腰痛改善法
「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」
坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、
やはり根本改善をしていくべきだと思います。
「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」
これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。
そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。
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